会計アプリ「即売レジ」はとても使いやすく、頒布物の合計金額やお釣りの計算がしやすいだけでなく、在庫数の管理まで可能で、即売会で複数の同人誌・グッズを頒布する際に、非常に役に立つアプリです。
管理人も実際に初サークル参加時から欠かさず使っています。即売会の合計やお釣りがすぐに計算できるレジアプリを探している方、在庫の効率的なカウントや、売上額の確認がしたい方におすすめしたいアプリです。
「即売レジアプリ」AppStore(iPhone)
「即売レジ」GoogleStore(android)
即売レジとは
即売会販売支援アプリとある通り、即売会向けに作られたレジアプリです。
基本無料のアプリになります。無料版だと広告が表示されますが、最初のメニューや記録管理の画面下部にバナーが表示されるだけです。見るまで先に進めなくなる動画や、画面を覆ってしまうような邪魔な広告は一切表示されません。
プレミアム機能を購入することで、レシートの印刷機能も使うことが出来るようになります。

管理人の実際の使用感
普段は使っていない古いスマホにインストールして、イベントのレジ専用端末にしています。

シンプルでありながら欲しい機能が網羅されており、とても使いやすく毎イベントお世話になっています!
アイテムの順番は、即売会の時にすぐに選べるよう、全年齢向け・グッズ・年齢指定で列を分けてあります。登録したアイテムは後から順番を簡単に変更できるので、いつも一気に登録してから並べ替えています。
年齢指定のある作品も取り扱っているので、レジ画面上部に年齢確認用の生年月日が表示されるようにしています。年号表記・西暦表記の両方に対応しているので、どの身分証明書を見ても、すぐに年齢を満たしているかチェックでき、手間取らずにお会計を進められています。これは、販売画面設定のヘッダー表示形式から、表示するかどうかを選べます。
また計算が苦手なので、1000円と500円など、預かった金種で登録できる機能に助かっています。お釣りが表示されるので、過不足なくお返しすることが出来ます。
イベント終了後に、売上履歴が見れるので、どの頒布物がいくつ売れたか・売り上げの合計などを見返すことができ、在庫の確認もしやすいです。記録はCSVで保存されていますが、アプリ上でもプレビュー出来るので、CSVを使えない環境でも見られて助かっています。
即売レジの使い方
公式ページに各アプリストアのリンクが載せられているので、持っている端末に対応したストアからダウンロードします。ダウンロード後に会員登録などはなく、すぐに使用できます。
事前準備:アイテムを登録する


持ち込む頒布物や品物を、一点ずつ登録します。無料版は40種、プレミアム機能を購入済みなら100種まで登録できます。
「アイテム管理」を開き、空白をタップします。するとアイテム編集画面が開くので、必要な項目を埋めていきます。
画像:頒布物の画像を登録します。登録しなくても動きますが、即売会で迷わないよう画像を登録しておくと良いです。
品名:入力必須の項目です。頒布物のタイトルなど、自身が見てわかりやすいものを入力します。
価格:頒布価格を入力します。入力しない場合は無料として扱われます。
新作など三つのチェックボックス:チェックをつけるとアイテム一覧でアイコンが表示されます。
残数:持ち込み数(今手元に残っている数)です。登録しておくと個数管理ができ、残数分販売すると完売表示が出るので、在庫が無くなったことが判りやすいです。
元数:こちらは別に入力しなくても大丈夫です。おそらく総発行部数か現在庫数を記録する項目だと思います。横の矢印マークを押すと残数をそのままペースト出来ます。
入力が終わった後、上の矢印から戻ればアイテムが登録されるので、繰り返して持ち込むアイテムを登録していきましょう。
「名称未設定 セット#1(#2、#3)」となっている部分は、好きに名前を変えられるので、参加イベント名などを入れます。設定が済んだら、上にある矢印を押して、最初のメニュー画面へ戻ります。
(アイテム管理で最後に選択していたセットが、販売開始で使われるアイテムセットになります)
お品書き出力機能があります!
アイテム管理画面で、右上のバーガーメニュー(三本線)を押すとメニューが表示されます。この中の「お品書き画像を生成」を押すと、このような画像を作ることが出来ます。イベントギリギリの時や、画像のデザインが難しい時に便利です。

イベント中:レジとして使う
「販売開始」を押すと、先ほど登録したアイテムが一覧で表示されています。このアイテムをタップすることで選択することができます。


購入されるアイテムを全て選択してから会計を押すと、お釣りの計算画面に移ります。今回は500円のものを一点購入・1000円札をお預かりした設定で進めていきます。

預かった金種をタップし入力します。この画面は電卓式にすることもできます。
お釣りに表示された金額が返す金額になります。ここの入力はお釣りの計算のみに使用され、後の集計には関係ない部分なので、差額なしでぴったり預かった場合は、金種を入力せずそのまま完了しても大丈夫です。完了を押すと画面が戻るので、お釣りを渡す前に完了を押してしまわないよう注意しましょう。
完了することで一会計が終了し、残数が売れた分自動で減っていきます。以降はこの繰り返しです。
イベントが終了したら、バーガーメニューか端末の戻るボタンで「販売終了」を押してメニューへ戻ります。
イベント後:記録管理からログを確認


記録管理に購入歴が保存されます。いつ、どの頒布物が、何個売れたか。イベント内の売れた合計数、合計額、在庫の残数が見られます。また、このデータをCSVとして出力して、別のソフトで扱うことが出来ます。
まとめ
即売レジは、即売会に向けて開発されたアプリのため、とても使いやすいです。
設定からスリープ無効や、ヘッダーに年齢確認を表示、アイテムボタンの表示設定など、自分好みにカスタマイズすることも可能です。
とてもシンプルで、触っているだけで操作が覚えられるようなアプリなので、ぜひ一度インストールして、実際に確認してみてはいかがでしょうか。

